イラストでお小遣いを稼いでみたい!
イラストレーターになってみたい!
イラストをもっと多くの人に見てもらいたい!
この記事は、上記のような思いを抱く主婦の背中を一押しする記事です。
結論から言うと、ブログを開設してイラストレーターを名乗れば今日からあなたもイラストレーターになれます。
イラストレーターデビューしてみたい方はぜひ参考にしてください。
イラストレーターになるのに資格は必要ない
デッサン力や着色の技術があれば誰でもなれるのがイラストレーターです。教師や保育士、看護師などのように資格がなくてもなれます。
イラストレーターは技術職なので、実力とコミュニケーション能力があれば誰でもなれる職業です。
絵心のある人であれば、デッサン力や着色の技術は、本を読んでトレーニングすれば身に付けられます。絵を描くことが好きならば、イラスト・漫画の専門学校に通わずとも、独学で身に付けることができます。
筆者も独学でイラスト・漫画を描く技術を身に着けたうちの1人です。
イラストや漫画を描くことは、筋トレや楽器の演奏と同じく、毎日練習すれば必ず体得できると断言します!
ステップ1.イラストレーターへの一歩☆ 露出を増やそう!
デッサン力や着色の技術をトレーニングで身に付けたら、いよいよ実践です。自分のイラストのスキルをクライアントにアピールしてみましょう。
ブログを開設している方は、イラスト・漫画を使わない手はないです。じゃんじゃんブログ記事と挿絵を書いて公開していきましょう。
イラストレーターは知名度に比例して収入が上がる職業です。知名度を上げるには露出が欠かせません。
今はTwitterやInstagramをはじめ、中小企業が運営するオウンドメディアが多数存在します。これを生かさない手はありません。
Twitterに作品を投稿してみよう
自分というイラストレーターを知ってもらうために、Twitterを開設して作品を投稿してみましょう。
また、先輩イラストレーターはもちろん、フリーランスデザイナーの方やブロガーの方をフォローしてみましょう。
フリーランスで仕事をしている先輩方は、Twitterで仕事のヒントを呟いていることが多いです。初めからフリーランスとして軌道に乗ることは稀なので、まずは先人の方々の真似から始めてみましょう。
また、ブロガーの方々は、イラストや漫画を募集することがよくあります。フォローしていると仕事を獲得できる確率が上がるので、ブロガーさんのフォローはおすすめです。
Instagramに作品を投稿してみよう
作品や実績が増えてきたら、Instagramを使って作品をアピールしてみましょう。
Instagramは画像投稿がメインのツールなので、イラストレーターや漫画家が作品をアピールする場としてはうってつけです。
ハッシュタグ(#)をつけると検索にかかるので、ハッシュタグ「イラスト」やハッシュタグ「漫画」と付けて投稿するのがおすすめです。
他にも、自分がアピールしたいものや検索してほしいワードがあれば、積極的に取り入れて投稿してみましょう。
オウンドメディアに記事を投稿してみよう
中小企業や個人ブロガーが運営しているオウンドメディアにイラスト付きの記事を寄稿してみましょう。
中小企業などはネットの求人でイラストレーターを募集していることがよくあります。業務委託でイラストの仕事をしたい人、自宅で仕事をしたい人は、ぜひネットで「イラストレーター 募集」と検索をかけて探してみてください。
こちらのサイトイラストレーター生存戦略では、常にイラストレーターさんの体験談や記事を募集しています。露出を増やしたいイラストレーターさんは記事を投稿してみることをおすすめします。
イラストコンテストに投稿してみよう
イラストレーターとして認知してもらうために、イラストコンテストに参加するのもおすすめです。
イラストコンテストに参加する、入賞する、と目標を立てれば、期限までに作品を作るモチベーションが上がります。また、入賞すれば賞金がもらえるので、それを目標にしてもいいかもしれません。
入賞しなくても、作品は残るので、それをTwitterやInstagram、ブログに公開することができます。
100人いれば100通りの好みのかたちがあります。コンテストではダメだった作品でも、発信を続けていれば「好き」と言ってくれる人が必ず現れるので諦めないことです。
自分の作品に自信をもって製作に励んでください!
ステップ2.イラストレーターとして実務経験を積んでみよう!
イラスト作品が溜まってきたら、それをサンプルにして営業をかけられるようになります。
作品は、一つひとつデータにして無料のクラウドストレージOneDriveに保存しておくことです。
ブログを開設している人は、ぜひ作品のポートフォリオページを作っておくことをおすすめします。
ブログがない場合は、以下のクラウドサービスに登録することをおすすめします。サイト内で実績ページが作れるようになっているので、この場を利用しない手はありません。
クラウドワークスに登録する
実績0でも仕事を得やすいクラウドソーシングサイトです。ライティングやイラスト作成、デザイン作成の仕事が多数存在します。
筆者のライターデビューもクラウドワークスが始まりでした。
単価は安いですが、無名のイラストレーターが実績を積みながら確実に報酬をもらえるシステムは実にありがたいです。実績が増えて知名度が上がってくれば、単価の交渉もできるようになるので、まずは実績を作ることが必要です。
ランサーズに登録する
こちらもライティングやイラスト作成、デザイン作成の仕事が多数存在するクラウドソーシングサイトです。
イラストの実績がない場合は、仕事の窓口を増やすためにもクラウドワークスと合わせて登録することをおすすめします。
登録したら、すぐにプロフィールページを作成し、早速営業をかけてみましょう。
こちらも初心者の頃は単価が安いですが、報酬を得られるのと同時に仕事の流れを体感できるのがメリットです。フリーランスの仕事のペースを掴む練習になるので、初心者の方はぜひ挑戦してみてください。
ココナラに出品してみる
作品の数が増えてきたら、ココナラでサービスを提供してみるのも手です。
ココナラは、クラウドワークスやランサーズに比べてイラストや占いの需要が高いです。
イラストを求める企業や個人の方が多数いらっしゃるので、イラストレーターとして活躍してみたい方はぜひ出品してみてください。
クラウドワークスやランサーズと違い、自分でサービス設定や価格設定ができるのでやってみると面白いですよ。
SKIMAに出品してみる
SKIMAはイラストに特化したサービスです。
似顔絵やオリジナルキャラクター作成、アイコン・ヘッダー作成、立ち絵作成など、イラストレーターの需要が高いです。
全体的にイラストのレベルが高いので、イラストの技術を高めたい方やイラストに自信がある方向けと言えます。
仕事の窓口を増やすためにも、ココナラと合わせて登録しておくことをおすすめします。
ステップ3.ブログを開設してイラストを販売してみよう!
クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどで実績を積んだら、ぜひブログを開設して、ブログ内でイラストを販売してみましょう。
実績があることは大きな武器になります。実績は実際にクライアントさんと取引している証拠なので、他のクライアントさんの安心材料になります。
クライアントさんも人間ですから、安心して仕事を任せられる相手と仕事をしたいに決まっています。
ブログ内にポートフォリオページを作り、これまで納品した作品やこれまでの実績を載せましょう!
何度も言いますが、イラストレーターは露出を増やし、認知されなければ仕事を獲得できません。クラウドサービスで募集中の仕事を得るのもいいですが、それだけだと先細りしてしまいます。ブログを開設して、自分からイラストや情報を発信することが欠かせません。
ブログを始めれば、否が応でもアイキャッチ画像を作らなければならなくなります。アイキャッチ画像や挿入画像はイラストを公開する場にうってつけです。この場を使わない手はありません。
自分というイラストレーターを手っ取り早く認知してもらうのに、ブログ開設・運営は非常に有効です。
ブログ開設にあたってはサーバー契約が必要になります。
サーバー選びは以下の記事を参考にしてみてください。
ステップ4.ストックイラストに挑戦してみよう!
イラストレーターとして実績を積みたい方、イラストレーターとしての知名度をあげたい方は、ストックイラストにも挑戦してみましょう。
ストックイラストは、ココナラやSKIMAと違い、クライアントからのイラスト依頼がなくても始められます。
需要を考えて描いたイラストをサイトに登録しておくだけなので、イラストを描くのが好きな人には天職と言えます。
報酬はダウンロード数に応じて支払われる仕組みです。1ダウンロードにつき、4円が相場になっています。ダウンロードされる数が多ければ多いほど報酬も増えます。
ストックイラストといえばPIXTAやAdobe Stockがメジャーです。手元に没イラストが数点ある人は試しに登録して試してみるといいでしょう。
情熱と継続する力があればあなたもイラストレーターになれます!
何事もそうですが、「継続は力なり」です。
多くの人が、イラストレーターとして事業を展開する前にイラストを描くことを辞めてしまいます。しかしそれは非常にもったいないことです。好きなら続けるべきです。
TwitterやInstagramなどのSNSで他のイラストレーターさんと成果を比べている暇があれば作品作りに励みましょう。
イラストレーターに求められていることは、クライアントのニーズを満たすことです。
稼ぐことより、ニーズを満たすことに意識を向ければ、イラストレーターとしての仕事も増えます。
何事も trial and error ですね!
人々が求めていることは何なのか、考えながらイラスト製作に励んでいきましょう!
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