中途半端なイラストレーターほど自己顕示欲丸出しでTwitterで遊んでいる話

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断言します。

中途半端なイラストレーターほど自己顕示欲丸出しで、自慢傾向にあります。

中途半端なイラストレーターほど作品作りよりTwitterに時間を費やしています。頑張る方向を間違っています。

今回は、私がこう思うに至った経緯、理由をお話しします。

Twitterやってて思った「中途半端なイラストレーターほど自己顕示欲丸出し」

正直に言います。

私は若い頃Twitterで遊んでいました。中途半端な奴でした。

仕事で描いた作品をTwitterに挙げて宣伝するのはいいとして、誰当てかも分からないイラストをTwitterにアップしては迷走していました（恥ずかしい）。

Twitter経由で他のイラストレーターさんをフォローしまくったこともありました。

フォローしたらタイムラインにイラストレーターさんの呟きが表示されるようになりました。

ここまではいいのですが、

アクティブな人だと一日に10件以上表示されていました。

……。

他人の売上報告とかどうっっっでもいいわ！！！！！( ﾟДﾟこれ嫉妬？)

客観的に見てどうでしょう。

作品関係のお知らせや営業のヒントならともかく、売上自慢とか頑張った自慢とかどうでもいいと思いませんか。

そもそも仕事なんだから売上があって当然、頑張って当然です。

イラストレーター皆さんがこういう方ばかり、というわけではありません。たまたまフォローした人が悪かっただけかもしれません。

しかし私はTwitterを分析していて思いました。

アマチュアや趣味の延長線でイラストレーターになった人ほど、自己肯定感が低いためか承認欲求が強く自己顕示欲丸出しで自慢する傾向にあります。

Twitterでフォロワー数や「いいね」が増えるとより自惚れます。

井の中の蛙です。

世の中を見渡したらもっと凄い人はいます。

というか凄い人ほどTwitterなんかやっていないで仕事しています。

自慢もしません。謙虚です。

なぜ私はこんなことを言うのか？　

なぜ私がこんなことを言うのかというと、私のブログを読んでいる未来のイラストレーターさんには本物のイラストレーターになってほしいからです。

自己顕示欲を満たすだけの中途半端なイラストレーターにはなって欲しくない、プロのイラストレーターになってスマートに仕事をこなしてほしいからです。

自己主張は自重すべきですが、私はTwitterで売上自慢なんかせず黙って仕事をしています。

子育てをしながら依頼していただいた分のイラストを描きつつ、同時進行で営業用の作品（漫画含む）も描いています。

※漫画は過去既に商業誌デビューしています。イラストの仕事も企業や法人と取引経験があります。

イラストレーターなら最低限のデッサン力は身につけて

私は別に趣味の延長線でイラストレーターをやることを否定しているわけではありません。

始まりは趣味の延長線でも構いません。

しかし、売り物にするには最低限のレベルがあります。

最低限デッサンくらいやってほしいです。

堂々とイラストレーターを名乗るなら、せめて受賞なり企業と取引するなりの実績を作ってからにしてほしいです。

技術も実績もなく、イラストレーターを名乗って個人からお金をいただくのは個人のお客様に失礼です。

とはいえ、自己肯定感の問題は大人になってから改善できるものではないのでこればかりは難しい話です。

話が逸れましたが、Twitterには中途半端な自称イラストレーターがウヨウヨいることに変わりありません。

Twitterのフォロワー数が多いと凄い人だと錯覚しちゃうよね。でもフォロワー数だけで人を判断するのは危険だよ。

個人の皆さんはTwitterのフォロワー数に惑わされないで欲しい。

プロのイラストレーターはTwitterで遊ばず作品を描いています

本日のまとめです。

なんだか悪口のようになってしまいましたが、上記はあながち嘘ではないはずです。

プロのイラストレーターはTwitterで遊んでいないで仕事をしています（宣伝くらいはするでしょうが）。

アマチュアがTwitterに時間を注いでいる間にも作品に真摯に向き合っています。

そもそも売れっ子ほどTwitterでどうでもいいツイートしていない現実……(営業はしていらっしゃるでしょうが)

自惚れている自称イラストレーターほどTwitterではどうでもいい呟きが多くなります。Twitterで自己陶酔します。自分に酔っていたら作業時間が減るだけで成長しません。作品作りに一途な人から抜かれるのも時間の問題でしょう。

イラストレーターを名乗るならTwitterで遊んでいないで作品づくりに励んでほしいものです。