副業したい主婦の方へ 楽天銀行口座開設は必須です【メリット・デメリットまとめ】

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主婦が副業を始めるなら、楽天銀行の口座開設をおすすめします。

楽天銀行は、クラウドソーシングサイトからの振込手数料が安い、預金金利が高い、ATMの利用手数料が無料、楽天スーパーポイントがもらえる、などなど、主婦に嬉しいポイントがたくさんあります。

この記事では、楽天銀行の口座開設が主婦におすすめな理由を解説します。

主婦に楽天銀行の口座開設がおすすめな理由

副業を始めるにあたって必要になる銀行口座の登録ですが、既にもっている地方銀行や都市型銀行などの口座で登録を済まそうとしていませんか。だとしたらそれは大変もったいないです。

クラウドワークスやBizseek、ランサーズなどのクラウドソーシングサイトを利用する場合、指定の口座を楽天銀行にしておくと、振込手数料が大幅に軽減できるからです。

その他にも、主婦に楽天銀行口座開設がおすすめな理由はたくさんあります。

私が主婦に楽天銀行口座開設をおすすめする理由は以下の9つです。

楽天銀行は24時間利用できる

地方銀行だと入出金ができる時間帯が決められていますが、楽天銀行はそうではありません。

楽天銀行なら365日24時間、最寄りのコンビニATMで入出金が可能なので、急な入出金にも困りません。

セブン銀行、イオン銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ローソンATMなどのコンビニATMで入出金が可能です。

楽天銀行は実店舗をもつ銀行より預金金利が高い

楽天銀行などのネットバンクは、実店舗をもつ他銀行に比べて人件費が抑えられるため、ローコスト運営でその分、預金金利が高い傾向にあります。

以下は他の金融機関との比較です。

普通預金金利の場合

さらに、楽天証券口座を作り、楽天証券が連携しているマネーブリッジというサービスを利用すると、優遇金利対象になるのでお得です。

優遇金利になると、預金金利が0.02%から0.10%になるので、通常より利息が増えます。

なお、楽天証券口座の作成は無料で行え、マネーブリッジサービスも一切お金がかかりません。

楽天銀行ならクラウドワークスの振込手数料105円(2019年12月時点)

主婦がクラウドワークスを利用して副業する場合、受け取り用の銀行口座は楽天銀行にしておいた方が断然お得です。

地方銀行やゆうちょ銀行などの他の金融機関の場合、振込手数料が525円かかりますが、楽天銀行なら105円で済みます。

楽天銀行ならランサーズの振込手数料110円(2019年12月時点)

ランサーズを利用して稼ぐ場合も同様です。

ランサーズで稼いだお金を指定の銀行口座に振り込んでもらうとき、他の銀行にしておくと、振込手数料だけで550円も引かれます。

受け取り用の銀行口座を楽天銀行にしておくと、振込手数料は110円で済みます。

楽天銀行はATMの利用手数料が無料

通常、コンビニATMで地方銀行や都市銀行経由で出金や振り込みをすると手数料がかかりますが、楽天銀行は違います。

楽天銀行なら、口座開設から4か月間はATMの利用手数料が月5回まで無料です。

また、ハッピープログラムという楽天銀行の優遇プログラムに参加し、会員ランクが「スーパーVIP」まで上がると、月7回まで手数料無料でATMを利用できるようになります。

ハッピープログラムのランクが「VIP」と「スーパーVIP」になれば、他行振込手数料も月3回まで無料で利用できます。

他行への振込手数料が無料

楽天銀行間で入出金や送金をすれば、手数料がかからないのも魅力です。

一般的には、ゆうちょ銀行や地方銀行などへの振込には手数料がかかりますが、ハッピープログラムに参加し、会員ランクが上がれば手数料無料のサービスが受けられます。

会員ランクが「VIP」以上になれば、最大月3回まで無料で他行振込ができます。

楽天スーパーポイントがもらえる

楽天銀行で給与の受取り、振込および、口座振替をすると、楽天スーパーポイントがもらえます。

溜まったポイントは、ジョリーパスタや吉野家などの飲食店やファミリーマート、デイリーヤマザキなどのコンビニ、大丸やコーナンなどのショップ、サンドラッグなどのドラッグストアで使えるのも魅力です。

楽天スーパーポイント利用対象のショップ一覧はこちら

楽天銀行のハッピープログラムに参加し、会員ランクが上がると、ポイント獲得倍率が最大で3倍になるのもポイントです。

楽天銀行なら残高確認や振込もインターネットでできる

楽天銀行で口座開設をすると、残高確認や振込もインターネット上でできるようになります。

パソコンでの利用はもちろん、スマートフォンアプリでも残高確認や振込ができるので、外出先での急な入出金にも困ることがありません。

楽天銀行口座へのログインは、専用のログインIDとパスワードがあればできます。

ログイン時には、利用者のみに分かる合言葉認証やワンタイム認証、セキュリティカード認証機能があるので、不正送金やフィッシング詐欺の恐れもありません。

万一の場合は、インターネットバンキング被害補償を利用できるのも楽天銀行ならではです。

楽天銀行は定期預金もできて高金利

あらかじめ預入期間を設定して預金する預金方法を定期預金といい、地方銀行や都市銀行の場合は預入期間が長期に渡りますが、楽天銀行は違います。

預入期間は最低でも1か月または1年は要する金融機関が多いなか、楽天銀行は最短で預入期間1週間から始められるのが特徴です。

預入期間が長いと急な出費に対応できませんが、楽天銀行ならできるというメリットがあります。

申し込みから解約・満期の手続きまでインターネットで完結できるうえ、金利も定期預金に比べて高金利（最低でも0.02％から）なのもいいところです。

楽天銀行口座開設のメリット・デメリット

ここでまとめとして、楽天銀行口座開設のメリットとデメリットを表にまとめてみました。

楽天銀行にはデメリットもあるので、口座開設に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

実店舗のある金融機関と比べて、信頼度が低い点やお金回りの相談ができないというデメリットはあるものの、それを上回るメリットが楽天銀行にはあります。

入出金がいつでもできる点やインターネットで残高確認や振込ができる点、金利が高い点は楽天銀行ならではメリットと言えるでしょう。

楽天銀行は主婦の強い味方！ 口座開設して損なし！

主婦がクラウドワークスやBizseek、ランサーズ経由から報酬を得る場合、楽天銀行の口座開設は必須です。

24時間入出金が可能な点や他の金融機関と比べて預金金利が高い点、お得にポイントが溜められる点は楽天銀行ならではのサービス。

利用して損はないので、ぜひこの機会に登録を済ませておきましょう。