災害に備えて、普段から家の中を整理整頓していますか?
自分一人ならまだしも、家族がいる場合、あなたは子どもたちを守る立場にあります。
普段から、災害を想定してサバイバル知識を蓄え、準備しておけば、いざ災害が起こってもパニックにならずに済みます。
今回は、災害時に必須のおすすめ防災アイテムを26個紹介します!
防災アイテム1.BioLite(バイオライト)
着火剤や燃料を使わず、自然エネルギーで継続して火を起こせるおすすめアイテムです。
ストーブ本体に小枝や木の切れ端、割りばしなどを入れて、火をつけた燃える紙を入れるだけで火が起こせます。オレンジ部品のボタンを押すと、ファンが回って風が本体に送られる構造になっています。しかも、発生した熱は電気になって本体に蓄電されるので、USBポートに充電器を繋げばスマホの充電ができます。
自然燃料と風の力だけで火おこしと蓄電ができるのは心強いです。
一家に一台あれば、災害時に救われること間違いなしです。我が家も持っていておすすめです。
防災アイテム2.携帯浄水器 ソーヤーミニSP128
高機能浄水フィルターやポータブル浄水器を作っているアメリカのブランドが製造している携帯浄水器です。レビューからも信頼度の高さが伺えます。
断水時で一番困るのが飲み水の確保です。ペットボトル飲料水の備えも必要ですが、収納場所を取り限界があるため、携帯浄水器は必須と言えます。
これがあれば、断水しても近くの川や池の水を汲み、浄水して飲むことができます。確保する川や池の水は、生きものが生息していることが前提です。普段から、自分の地域のどこで水が汲めるのか把握しておくことが大事です。
ちなみに、ろ過能力は、1本で38万リットルです。多く見積もって1日50リットル飲む計算でも、1年で1万8,250リットルなので、余裕で30年は使えます。
我が家は家族4人なので、ソーヤーミニを4本と、予備に別の携帯浄水器を5本確保しています。
防災アイテム3.折りたたみウォータータンク
飲み水確保の際に欠かせない防災アイテムです。
災害が起きても自宅待機できる場合は、これがあれば川や池の水を汲んで持ち帰れます。ただし、ガソリンが使える前提ですが(汗)。
ウォータータンクには、通常のポリタンクと折りたたみタイプのタンクがありますが、防災アイテムとしては折りたたみタイプがおすすめです。かさばらないので収納に困らないし、防災リュックにも入ります。
もちろん、災害時だけでなく、キャンプや海・川遊び、釣りなどのアウトドアにも使えます。自動車を持っている方は、車に1つ積んでおくと安心です。
ちなみに我が家は5つ揃えています。1つは車に、2つは防災リュックに、残りの2つは自宅に置いています。
防災アイテム4.家庭用精米機
防災アイテムとは少し違うのですが、今後の食糧危機に備えて、家庭用精米機を購入しておくことをおすすめします。
米は白米より玄米、玄米よりもみ付きの方が長く持つからです。
もみつきにいたっては、米袋に入れて冷暗所に置いておけば虫に食われることはありません。
なので、皆さんできれば玄米で保存しましょう。渋柿撥水米袋に、にんにくもしくは唐辛子と一緒に入れて、冷暗所におけば、余裕で3年持ちます。3年過ぎても、玄米なら精米できるので、美味しく食べられます。玄米保存、超おすすめです。
栄養面でも、白米より玄米の方が栄養価が高いので、我が家は白米2:玄米1の割合で焚いています。歯ごたえがあるので満腹中枢が刺激されていいですよ。
雑穀米が好きな人は、白米に玄米まぜたご飯も好きなハズ!
玄米保存の際には、家庭用精米機が必須になります。一万弱で買えるので、買えるうちに買っておきましょう。マスクがスーパーの棚から消えたときのように、パニックになってからは遅いですよ。
防災アイテム5.真空パック
食品を長持ちさせたいときにあると便利なアイテムです。普段から真空パックに食品を入れて保存する癖をつけておけば、災害時に慌てずに済みます。
長期保存におすすめで、栄養価が高いものといえば、乾燥魚と豆です。
乾燥魚や乾燥肉は常温保存で6ヵ月持ちますが、真空パックをすれば1~2年持つようになります。
豆やアーモンドなどのナッツ類も真空パックをすれば常温で2年は持ちます。
缶詰と一緒に、乾燥魚や豆類を真空保存しておくことをおすすめします。
我が家は大豆と小豆の備蓄に励んでいます!大豆があれば味噌、豆腐、きな粉が作れます。豆類は水に浸けて発芽させればもやしにもなります。長期備蓄にもってこいです。
お金がある方は、真空包装機の方がおすすめです。こちらの方が真空作業の時間短縮になります。
防災アイテム6.ソーラー充電ファン
真夏に何らかの災害が起き、停電になった場合、エアコンや扇風機が使えなくなります。異常気象で年々異常な熱さが続いています。ここ数年、海外でも熱波が続き、作物栽培に被害が及んでいるとのニュースも見かけます。
そんな異常気象が続く現代の真夏に、エアコンや扇風機が使えなくなるのは命とりです。
災害に備えて、太陽光から充電できるタイプの扇風機を1台持っておくことをおすすめします。
こちらのソーラー充電型の扇風機は、ファン機能の他に、ライト機能とスマホ充電機能が付いているのでおすすめです。赤ちゃんや子ども、高齢者がいるご家庭にはぜひ備えておいて欲しいアイテムです。
我が家は子どもがいるので、こちらを2台備えています。
このようなアイテムを常備しながら災害におびえて暮らしたくない、という方は、都会暮らしから一刻も早く離れることです。
田舎の山奥に引っ越せば、真夏でも比較的涼しく、都会より快適に過ごせます。
防災アイテム7.ソーラーランタン(折りたたみ式)
停電した際に役立つ防災アイテムです。太陽エネルギーを電気エネルギーに変換し、発電する仕組みになっています。
ろうそくが無くなったり、燃やす資源が無くなったときでも、これがあれば天候次第で電気が使えるようになるのでおすすめです。
こちらのアイテムは、USBポートが付いているので、充電器を刺せばスマホの充電もできます。
折りたたみ式なのでコンパクトで防災リュックにも入るし、収納場所を取りません。我が家は2つ購入し、各1つずつ防災リュックに入れています。
他にも、我が家は、庭にガーデン用ソーラーライトの大きいものを2つ、内玄関にSUB充電できる人感センサーライトを2つ、外玄関に小さいソーラーライトを6つセットしています。
防災アイテム8.非常用トイレ
熊本地震経験者いわく、震災時に最も困ったのがトイレとのことでした。
断水するとトイレも流せなくなるし、避難指示が出て避難所に行ったところでトイレも込むので困ることでしょう。
成人男性ならまだ外で用を足せるでしょうが、女性や子どもの場合は大変危険です。家族、特に子どものいるママやパパは、いざというときのために避難用トイレを防災リュックに入れておくことを強くおすすめします。
一家にひとつあれば、断水時も安心安全です。折りたたみタイプなので場所も取りません。子どもたちの命を守れるのはお父さん、お母さん、あなた方であることを忘れないでくださいね。
避難用トイレ本体だけだと使えないので、以下に紹介するトイレ袋と目隠しポンチョの購入も忘れずにね!
防災アイテム9.簡易・防災トイレ シートイレ100回分
トイレや簡易トイレに設置して使う防災アイテムです。
まず、1枚目の袋をトイレに設置し、2枚目の袋を重ねます。次に、吸水ポリマーシートを置き、用を足します。吸水ポリマーシートが水分を吸うため、糞尿が固まり始めます。用を足したら、上からまた一枚吸水ポリマーシートを被せて汚物を隠します。隠したら、袋を取り出して口をしめ、可燃ごみとして出せる仕組みです。
袋の交換頻度は、尿の場合、3~4回ごとに、便の場合は1回ごとに行います。
ただ、思うのが、行政の手が回らないほどの大災害の場合は可燃ごみとして出せないのでは?ということです。地域が破壊すればゴミ回収どころではなくなりますよね。
ベストは、コンポストを作っておいて、そこに汚物を入れ、石灰と土をふりかけて肥料にしてしまうことです!
とはいえ、こちらのアイテムも持っておいて損はないと思います。
防災アイテム10.目隠しポンチョ
簡易トイレを使用する際におすすめのアイテムです。おすすめというより必須ですね。避難所で着替えをするときにも活躍します。
大きさに余裕があるため、体をすっぽり隠して用を足したり着替えができます。素材はポリエチレンで、色はブラック、厚めの生地なのでプライベートを確保できます。
1人暮らし女性や子どものいるご家庭には必ず1つは確保しておいてほしいアイテムです。ちなみに我が家は2つ購入し、夫と私、各々1つずつ防災リュックに入れています。
防災アイテム11.チャッカマン ターボライター10本
大きな災害時にはライフラインが使えなくなり、ガスが止まります。ガスが止まると火が起こせず料理ができません。火おこしの際に必要になってくるのがライターやチャッカマンです。
こちらのチャッカマン・ターボライターは、日本製で、強い風にも負けずに火おこしできるのでおすすめです。1本だと522円しますが、10本だと4,818円で手に入ります。402円お得です。100本だと4万4,743円で買えるので、7,457円お得です。我が家は今のところ20本ほどしか備蓄できていませんが、お金がある人は100本入りを購入しておくことをおすすめします。
防災アイテム12.カセットガス
カセットガスも災害時には必須のアイテムです。熊本地震を経験した母が、震災時にはカセットガスとコンロに救われた、と話していました。
ガスが止まると火が起こせませんが、カセットガスとコンロとバーナーがあれば火が起こせるので調理ができます。
家族でテーブルを囲んで焼肉や鍋料理をするときに使ったり、ソロキャンプやアウトドアで使ったりできるので、普段から多めに備蓄しておいて損はないでしょう。
防災アイテム13.ガスバーナー
キャンプやバーベキューで活躍するガスバーナーも防災アイテムとして非常に優秀なアイテムです。ガスバーナーは、ガスボンベの口に差し込んで使います。
ガスボンベに差し込むだけで、強力な火が起こせるようになるため、バーベキュー好きの我が家は重宝しています。
これがあれば、災害時にライフラインが途絶えても、ガスボンベに設置して火おこしができるのでおすすめです。
最近の商品は、ほとんどが火力の調節ができるので、色々見てみるといいです。一家に一つあって損はないでしょう。
防災アイテム14.カセットコンロ
普段は焼肉や鍋料理に使っているカセットコンロも災害時には使えます。
ガスボンベをセットしてつまみを回せば火が起こせるので、一家に一台あると便利だし非常に心強いです。
家庭用であれば値段もそこまで高くなく、安いものでは2,000円台から手に入ります。
アウトドア用品のカセットコンロであれば、6000円台から手に入ります。
1人暮らしでも、あれば友人を呼んで焼肉や鍋パーティーができるし、ソロキャンプもできるので、今自宅に無い方はこの機会にぜひ購入することをおすすめします。
防災アイテム15.鉄製鍋・鉄製フライパン
フッ素樹脂加工されている鍋やフライパンより熱伝導が早く、素早く調理できるのでおすすめです。しかも鉄製の方が美味しく調理できます。災害時ならなおさら燃料の消費が惜しいから、できるだけ素早く調理したいですよね。それに、暖かくて美味しいものを食べたいですよね。
プロほど鉄製の鍋・フライパンを愛用しています。鉄製鍋やフライパンはシーズニングすれば長持ちするし、長く使えば使うほど味が出てかっこよくなります。安いフッ素樹脂加工された鍋やフライパンは劣化が激しく、使えば使うほどフッ素樹脂が剥がれてきて焦げ付くようになります。しかもフッ素は体に悪いです。
少し値段が高くても、鉄製の鍋やフライパンを購入し、普段から調理することをおすすめします。
防災アイテム16.折りたたみバーベキューコンロ
炭から火を起こすときに必須のアイテムです。
バーベキューコンロがあれば、ガスが止まっても、焼肉をしたりやきそばを作ったり、鍋料理をしたりして楽しめます。
バーベキューコンロは、大きければ大きいほど大人数で囲えるので、収納場所に余裕があるご家庭は大きいものを買うのがいいでしょう。
筆者が子どもの頃は、折りたたみ式のバーベキューコンロなるものは無かったのですが、今では、コンパクトに持ち運びできる折りたたみ式のものが手に入るようになりました。
折りたたんで、そのままバッグのようにして持ち運びできるものもあるので、独身でお金に余裕がある方はぜひ検討してみてください。
防災アイテム17.飯ごう
炊飯ジャーは停電したとたんに使えなくなります。一日くらいならまだしも、大きな災害の場合1ヶ月、2ヶ月とライフラインが使えなくなります。
そんなとき、飯ごうがあれば、炭火を起こしてご飯を焚くことができます。しかも、レトルトのご飯より美味しいです。
災害時にはご飯を焚くこともできなくなることを想定すると必須のアイテムと言えます。小さいながらも最大で4合焚けるので、1暮らしは言わずもがな、4人家族であれば1つで足りるでしょう。
キャンプにも使えるので、備えておくといいですよ。
防災アイテム18.炭
バーベキューコンロと一緒に購入しておきたいのが炭です。
電気やガスが使えなくなった際、炭があれば火を起こせます。火があれば暖かく明るいし、調理もできます。
炭を燃やして出た灰は、家庭菜園に再利用できるのも利点です。灰には、カリウム、カルシウム、リン酸などが含まれており、酸性に傾いた土壌をアルカリ性に戻す働きがあります。土は放っておくと肥料や雨の影響で酸性に傾きがちで、酸性に傾くと根が弱り育成が悪くなります。そのため、酸性の土壌で育つ植物は病害虫の被害にも合いやすいです。
アルカリ性の性質を持つ灰を畑やプランターの土に少量まぜれば、土壌が改良され、結果、病害虫にも強い植物が育ちます。使い終わったら灰として庭に再利用できるのでおすすめです。
防災アイテム19.赤ちゃんのおしりふき(ウェットティッシュ)
断水すると水が使えなくなるので、汚れた手を拭いたり汗を拭ったりできなくなります。ウェットテッュを備えておけば、手や口を拭いたり、赤ちゃんであればおしりを拭いてあげることもできます。災害に備えてウェットティッシュも備蓄しておきましょう。
おすすめは、赤ちゃんのおしりふきを備蓄しておくことです。赤ちゃんのおしりふきは肌に優しく余計なものが入っていないので、汗を拭うのに最適です。大人でも使えます。ウェットティッシュより安く手に入るのもメリットです。
西松屋に行けばおしりふきが箱買いできます。
真夏は特に汗をかくので、お子さんがいるご家庭は必ず備えておきたいアイテムです。
防災アイテム20.ひもの干し網
ライフラインが止まり、外出ができない状態になるとスーパーにも行けなくなります。畑で家庭菜園をしている人は自家菜園の野菜が手に入るでしょうが、そうでない人は野菜を摂取することが難しくなります。
そこでおすすめするのが、長期備蓄に適している乾燥野菜を手に入れておくことです。とはいえ、スーパーでは乾燥野菜を滅多に見かけませんし、乾燥野菜は手間がかかる分、ネットで購入すると高いです。ですので、一番おすすめなのが、ひもの干し網を買っておいて、自分で野菜を干して乾燥野菜を作っておくことです。
フルタイムで働いていてそんな暇はない、という方は乾燥野菜を日頃から備蓄しておくことをおすすめします。
防災アイテム21.ラップ・アルミホイル
断水すると、食器洗いもできなくなります。
そこで活躍するのがラップやアルミホイルです。アルミホイルをお椀やお皿に一枚敷いておいて、上からラップを敷き、そこに料理を盛ります。食べ終わったら、2枚目のラップを取り外し捨てます。そうすれば、水を使わず、清潔を保ったままお皿を使うことができます。
ラップは、ほこりから食品を守るだけでなく、骨折した際、腕を固定するのに使ったり、手に巻いて手袋代わりに使ったり、アイディア次第でいろいろ使い道があるアイテムです。掃除にも使えるアイテムなので、普段から多めに購入しておいて損はないです。
防災アイテム22.防災ラジオ
防災ラジオは、停電した際に周囲を状況を把握するのに欠かせません。
テレビは停電すると見れなくなりますが、太陽光で充電するタイプのラジオであれば、停電関係なく使えます。
なぜ停電してもラジオなら使えるのかというと、ラジオ局やラジオの電波塔には、非常用電源が備わっているためです。停電しても、電波を受信することができるわけです。
また、ラジオは地域に根ざしたアナウンスをするので、自分の身の回りの状況が把握しやすいです。
災害時に慌てないように、普段から自分の地域のチャンネルを把握しておくといいでしょう。
防災アイテム23.折りたたみバケツ
断水時に水を溜めたり、水を汲んだりするのに使います。
通常のバケツだと場所をとり、防災リュックにも入らないのですが、折りたたみバケツならコンパクトにまとまります。防災リュックにも余裕で入るのでおすすめです。
折りたたみバケツがあれば、池や川、海の水を汲むことができます。ロープを取っ手につければ、距離のある川や海の水が汲めるので、ロープも用意しておくと安心です。
池や川の水を確保するにもタンクが必要です。また、釣りをする際もいけすが必要です。バケツはタンクやいけすの代用が効くのでおすすめです。
ちなみに、我が家の場合、折りたたみバケツはダイソーでゲットしました。ダイソーでは500円で販売されていました。
防災アイテム24.アルミブランケット
防寒アイテムとして優秀なアルミブランケットも防災リュックに入れておきましょう。
アルミには、熱を反射する作用があります。体に包むと、体温を反射するので保温ができます。
また、毛布に比べて薄く、軽いです。小さく折りたためるので、防災リュックに入れても場所を取りません。
緊急時には早く逃げるために、防災リュックの中身はなるべく軽く収めたいものです。
100均でも販売されているので、お子さんがいるご家庭は、お子さんの分も含めて購入してくことをおすすめします。真冬に防寒ができないと体温が奪われ、免疫力が落ちます。免疫力が落ちると命を落とす事態になりかねません。
防災アイテム25.ゴム手袋や軍手
ゴム手袋や軍手は、ワレモノや障害物を触る際に使います。
台風がくれば窓ガラスが割れることもあるでしょう。地震が起きればモノが割れたり倒れたりして、逃げる際はそれらをどかす必要があります。
災害時には欠かせないものなので、備蓄していない方は多めに購入しておきましょう。
筆者はガーデニングが趣味で、ガーデニングの際はゴム手袋をするのですが、これが結構はやく破れます。土を掘ったり耕したり、植物の株を持ち上げたりするのに力を使うため、指先が破れてきます。軍手ならなおさらでしょう。
重いものを持ち運びするとすぐボロボロになるので、手袋は多めに備蓄しておくことをおすすめします。
防災アイテム26.アウトドアナイフ
アウトドアナイフはあらゆる場面で活躍します。
災害が起きれば最悪、家を失うこともあるでしょう。野外で食事をすることも念頭に置いておかなければなりません。
インフラや物流が止まれば、肉も魚も届かなくなりますし、スーパーも機能しなくなります。そうなれば、自分でシカやイノシシ、鶏、カエルなどを採ってナイフでさばいて食べるしかなくなります。もしくは魚を釣って食べるか、です。
肉の流通が止まれば、おそらく人工肉が普及するでしょうが、農薬まみれのそれをあなたは食べたいですか?私は嫌なので、ジビエを義両親におすそ分けしてもらうか、自分たちで魚を釣っていただきたいと思います。もちろん、海の幸がとれたら義両親におすそ分けします。
同感であれば、今すぐ都会を離れ、田舎に引っ越すことをおすすめします。
アウトドアナイフは、いざというときの自衛にも役立ちます。護身用に持っておいて損はないです。
まとめ.防災アイテムのほとんどはアウトドアに使えるもの
災害時にないと困るものの多くは、そのほとんどがキャンプやアウトドアに使える道具です。どれも持っていて困らないものなので、一式揃えておくといいでしょう。
今回は紹介しませんでしたが、割りばしや串、固形燃料、タオルなんかも役に立つので、多めに備蓄しておくといいでしょう。アナログはいざというときに強いものです。
巷ではミニマリストが一時期話題になりましたが、普段使わないからといって備えておかないと、災害時に大変なことになります。また、他人に迷惑をかけることになるでしょう。
備えあれば憂いなし、です。今まだ防災グッズが自宅に無い方はぜひ揃えておくことをおすすめします。
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