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センスはいくつになっても磨ける! センスを磨くおすすめの方法を8つ紹介!

雑記
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センスってなんのこと?

センスある人になりたい

センスの磨き方が知りたい

この記事はそんな“センス”に関する疑問や悩みをもつ人にアプローチします。

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センスってなに? センスを定義してみる

よく、「あの人はセンスがある」とか「センスがない」とか言いますが、そもそもセンスって何なんでしょうか。

センスを磨く方法を真面目に考えたいので、まずは“センス”について定義してみます。

早速センスについて調べてみます。

センスとは

英語で五感の意味。転じて、美的感覚感性のこと。才能と似た意味である。

Wikipediaより

物事の微妙な感じや機微を感じとる能力・判断力。感覚。

weblio辞書より

物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的なセンスがある」「センスのよくない服装」「バッティングセンス
判断力。思慮。良識。「社会人としてのセンスを問われる」

デジタル大辞泉より

 

ネットで検索してみて上位だったものを挙げてみました。

ちなみに、センスを英単語で調べてみると

感覚(機能)(漠然とした)感じ、気持ち、感じ、意識、(美・方向などに対する本能的な)センス、勘、判断能力、(知的・道徳的な)感覚、観念

weblio英和辞典・和英辞典

という意味でした。

ここまでセンスについてざっくり調べましたが、どうやらセンスとは、感覚や気づく力のことを言うようですね。

才能とは違うのか?

センスと似た言葉に“才能”という言葉があるのでこちらも調べてみます。

才能とは

物事をうまくなしげるすぐれた能力。技術・学問・芸能などについての素質や能力。

weblio辞書より

物事を巧みになしうる生まれつきの能力。才知の働き。

デジタル大辞泉より

ある個人の素質や訓練によって発揮される、物事をなしとげる力。

ピクシブ百科事典より

 

英和辞典でも逆引きしてみます。

talentとは
(特殊の)才能、手腕、才能のある人、タレント、才能のある人(々)、人材、性的に魅力ある女性(たち)、(古代ギリシャ・ローマ・ヘブライの)タラント

weblio英和辞典・和英辞典より

giftとは
贈り物、寄贈品、進物、(…)賜物(たまもの)、恩恵、天賦(てんぷ)の才、才能、実に簡単なこと、贈与、贈与権

weblio英和辞典・和英辞典より

abilityとは
できること、能力、技量、力量、才能

weblio英和辞典・和英辞典より

 

才能について調べてみると、素質や能力のことを示すことが分かります。

ここで今一度、センスを才能と比較して定義してみます。

才能……持って生まれた素質や能力のこと。
センス……感覚や感性のこと。感じとる力、気づく力のこと。

両者を比べてみると、才能が先天的ニュアンスが強いのに比べて、センスは後天的ニュアンスが強い印象を受けます。

センスは磨ける! センスを磨く方法8つ

才能が持って生まれた素質や能力であるのに対し、センスは感覚や感性のことを指します。このことから、センスは後からでも身に付けられるものと言えます。

センスは何歳からも身に付けられるものです。味覚、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、これらの五感を鍛えることで磨くことできます。

ここからは、センスを磨くのに最適な方法を8つ紹介します。

1.美味しいものを食べる

センスを磨きたかったら美味しいものを食べましょう。

ここでいう美味しいものとは、素材本来の味を楽しめる料理のことを指します。

おすすめは、一流レストランや老舗のお店に足を運んで食事をしてみることです。

伝統あるお店や一流と言われるレストランは料理のみならずサービスの質も高いです。

何もべらぼうに高いお店に行かなくていいので、素材本来の味を楽しめる料理店に行ってみてください。

人を作っているのは食べ物だと思うと、体にもいいものを取り入れたいですね。

センスを磨きたかったら、間違ってもチェーン店やファストフード店へ行くことがないようにしましょう。

2.美しいものに触れる

美術館や博物館に足を運ぶ、観光地を訪ねてみる、絶景を求めて旅に出るなどして美しいものに触れてみてください。

職人が手がけた芸術品を見る、触る、訪れたことのない土地に足を運んでその場の空気を吸う、絶景を眺めて感動する、フォトに収めてみる、これらのことはセンスを磨くのにとても有効です。

ネットやテレビの雑音をシャットアウトして大自然に触れてみてください。

感覚が研ぎ澄まされて視覚、聴覚、嗅覚、触覚が磨かれます。

3.自然や動物に触れる

草原や海、川に足を運び、天然の空気を吸い、香りを楽しんでみてください。

原っぱに寝転んでみる、森林の空気を吸う、光と影の景色を眺める、天然の湧き水を飲む、海水浴する。

他にも色々あるでしょうが、自然に触れてみてください。

犬や猫、うさぎなどのペットと触れ合うこともプラスに働きます。感性が磨かれます。

このことは、アイペット損害保険株式会社の「ペットと子どもに関する調査」からも伺えます。

アイペット損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山村鉄平)は、子どもの日に合わせて、子どもが小学校を卒業するまでに犬・猫(以下「ペット」)と暮らした経験を持つ1,115人を対象に、ペットとの暮らしが子どもに与える影響を調査しました。

日本の15歳未満の子どもの数は1,571万人である一方(出典:総務省統計局ホームページ)、ペットの飼育頭数は1,844万頭(出典:一般社団法人ペットフード協会「2017年全国犬猫飼育実態調査」)と、ペットの数が子どもの数を上回っています。調査の結果、ペットと暮らした子どもは、感受性が豊かになるということが伺えました。

アイペット損害保険株式会社より

4.いろいろな音楽を聴く

いろいろな音楽を聴くこともセンスを磨くのに有効です。

音楽には脳を活性化させる作用があります。

聴覚が鍛えられるのは言うまでもありませんが、たとえ耳が聞こえなくても、リズムは体で感じることができます。想像力も養われるでしょう。

聴く音楽によって、気分が高揚したり、やる気が出たり、リラックスしたりできるのも音楽のいいところです。

ロックやレゲェ、J-POP、洋楽、クラシック、BGM、アニメソングなど、ぜひいろいろな音楽に触れてみてください。

5.映画をたくさん観る

センスを「感じとる力、気づく力」と定義すれば、 映画をたくさん観ることもセンスを磨くのに欠かせません。

映画はそれ1本に、知識、音、リズム、情緒など、様々な情報が含まれています。

1本観るだけで、視覚と聴覚が刺激されるのでセンスを磨くにはもってこいです。

映画は、歴史や異文化を学ぶことや異なる価値観を知るのにもいい材料です。

色んな価値観に触れて、自分との差異を見つけてみてください。

6.本をたくさん読む

センスを磨くためには、本をたくさん読むことも必要です。

「センスとは知識の集積である」と『センスは知識からはじまる』の著者、水野学さんも言っています。

機微に気づいたり、感じたりすることは、自分の知らない範疇ではできないことです。

これまで体験したこと、学んだこと、知っていること、これらの知識の集積があってこそ、私たちは物事を客観的に判断することができます。

自分が何を知っていて何を知らないのかを知ることも必要です。

読書とは、人の話を聞くことであり、旅をすることです。

本をたくさん読み、知識を集めて共通項やルールがないか探してみましょう。

7.たくさんの人と交流する

読書と似ている部分がありますが、色んな人と交流することもセンスを磨くの有効です。

例えば、同年代だけでなく、子どもや年配の人と交流してみる、同性だけでなく異性と話してみる、日本人だけでなく海外の人と話してみる。

交流する人は多ければ多いほど、自分との差異に気づけます。価値観の違いを知ることができます。

家族や恋人、パートナーとのスキンシップもセンス磨きには欠かせません。自分にとって何が心地よくて何が心地悪いのか、何が楽しくて何が楽しくないのかを体感することができます。

8.いいモノを身に着ける

センスを磨くなら、いいモノを探し、身に付ける努力も必要です。

ここでいう“いいモノ”とは、“自分にとって価値があるモノ”のことです。

現代は、モノと情報が溢れかえっています。

情報量が多いので、大衆がいいと言えばいい、悪いと言えば悪い、と錯覚してしまう人も少なくないでしょう。ですが、この、人が言うからいいや、とする行為は、五感を鈍らせる行為です。ソレはあなたにとって本当に必要なものでしょうか。

スーツを身に着けると身が引き締まる、ドレスを着飾ると優雅な気分になる。

これらのことからも、身に着けるモノは私たちの心理、立ち振る舞いに少なからず何らかの影響を与えることが分かります。

いいモノを探し、身に付ける努力をしてセンスを磨きましょう。

センスは数で磨ける! いいモノに触れてセンスを磨こう!

センスを磨くおすすめの方法を8つ紹介しました。

ローマは一日にして成らず、センスも一朝一夕で身につくものではありません。

センスを磨きたいと思ったら、今すぐ行動しましょう。

色んな場所に足を運び、見て触れて感じましょう。

日々の生活にアンテナを張り、意識して過ごすことでセンスは磨かれます。

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